2・1、俺が藤浪を受ける-。阪神藤井彰人捕手(36)がドラフト1位藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)との初バッテリーへ意欲を示した。14日、神戸市内のサンシャインワーフで握手会を行った藤井彰はキャンプ初日に藤浪がブルペン入りする予定であることについて「早く受けてみたい気持ちはある。なかなか150キロのボールは受けられない」と話した。
藤井彰は楽天時代の07年、当時、黄金ルーキーと呼ばれた田中の初登板でもバッテリーを組んだ経験がある。「マー君は最初、変化球がえげつなかった。ただ、真っすぐでは空振りを取れなくて腹を立てていた。その後、自分で努力してすごくなっていった」。
藤井は田中が甲子園の英雄から、球界を代表する投手へと成長していった過程を肌で感じてきた。経験豊富なベテランだけに、首脳陣も藤浪を安心して任せられるはず。「甲子園はずっと見ていましたから。連投しても球が落ちない。197センチもあるから近く感じると思う」。女房役は早くも大物右腕を分析した。【鈴木忠平】




