中日岩瀬仁紀投手(38)がスポーツ新聞に載らないと珍目標を立てた。「僕は悪い時しか紙面になりませんからね。ケガをしても(引退ピンチなどと)にぎやかになってしまう」。抑えて当たり前の存在は、むしろ救援に失敗した時の方が「岩瀬痛恨、岩瀬背信」などと大きく扱われる。昨年は救援失敗が7度、2軍落ちもあり大きく扱われる回数が多かった。14日、鳥取での自主トレ公開。開き気味だったフォームも微修正し「内容より結果。抑えとして1年間しっかり投げたい」と意気込んだ。