目指すぞ、3億円プレーヤー!
阪神ドラフト2位北條史也内野手(18=光星学院)が15日、鳴尾浜での新人合同自主トレで、スタンドの観客に向かって「目標は3億円プレーヤーになることです!」と宣言した。
センターのフェンス前に新人が集まり、それぞれが大声でプロでの目標を大声で口にした。当初、北條は「自分の力を出し切ることです!」と言ったが、一塁側ベンチ付近に戻ってきた際に続木トレーニングコーチにうながされ、1人だけやり直し。修正した目標を叫び、観客から大きな拍手を浴びた。北條は「続木さんから、それくらい言えと…今は(3億円プレーヤーは)考えられないですが、毎日頑張って積み重ねて、ケガをせず力を出していければ…」とイメージした。
平田2軍監督からは守備の名手に贈られる「ゴールデングラブ賞をとれ」と命じられた。この日、初めてノックを受けた。視察していた同監督は「遊撃は守りも大きなウエートを占める。タイトルを目標にすることで向上心も生まれる。鍛えがいがあるね」とニヤリ。北條も「守備は好きだしもっと鍛えてもらって、将来的にはタイトルを狙えればいい」と目を輝かせた。2つの大きな目標へ、1歩ずつ進む。【高垣誠】
▼3億円プレーヤー
92年に落合博満(中日)が初めて大台に到達。これまでに36人が到達している。ポジション別では投手16、捕手3、内野手11、外野手6。阪神では今岡が06年シーズンに初めて到達した。07年金本、09年藤川、10年城島、12年鳥谷と5人だけしかいない。



