中日山本昌投手(47)が“S字新魔球”を開発した。自主トレを行っている鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で、昨年11月にブルペン投球して習得。スクリューの進化版だ。同社の小山代表は「握りはワンシームとゼロシームの間。打者から見てS字を描き、手元で急に揺れて1メートル落ちるように見える。打ちに行ったら消える感覚。従来は右打者に投げていた球だけど、左打者にも面白いでしょう」と説明。山本昌は「まだこれからですよ」と言いつつニヤリだ。
中日山本昌投手(47)が“S字新魔球”を開発した。自主トレを行っている鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で、昨年11月にブルペン投球して習得。スクリューの進化版だ。同社の小山代表は「握りはワンシームとゼロシームの間。打者から見てS字を描き、手元で急に揺れて1メートル落ちるように見える。打ちに行ったら消える感覚。従来は右打者に投げていた球だけど、左打者にも面白いでしょう」と説明。山本昌は「まだこれからですよ」と言いつつニヤリだ。
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