【グアム16日=広重竜太郎】ソフトバンク松中信彦外野手(39)が小学生ばりの?

 10時間睡眠でよみがえる。松田らとのグアム自主トレを公開し、午後9時就寝、7時起床の規則正しい生活を過ごしていると告白した。

 松中

 若い時はメリハリをつけるため、きつい練習をした後はみんなで(飲み会などで)盛り上がっていたけど、今年は小学生のような生活。グアム13年目で、それが唯一変わった。

 酒席を好む男の異変、というわけでない。「それだけきつい」ときっぱり。現役時代の秋山監督から継承する「10種メニュー」で下半身の強化に励んでいた。

 松中

 若い時に秋山さん、工藤さんに走れないと引退が近くなると言われていた。松井(秀喜)も両膝をケガしてから走れなくなった。体のキレ、下半身の力は打ちにいく上でも重要。

 昨年は左太もも裏肉離れなど2度の負傷で、65試合止まり。今年はレギュラー獲得へなりふり構わない。

 松中

 今年はオープン戦も初戦から出たい。今までにないんじゃないですか。出られる試合は全部出たい。昨年は、一昨年3割を打っていて「最初の2試合を削って福岡からでいい」と言ったけど、今の僕の立場は違うことをしっかり自覚したい。自分の価値を高めないと生きていけない。

 ペーニャに新加入のラヘア、吉村と一塁とDHを巡る争いは激しい。「ここ3年はケガで不完全燃焼だから、今年こそ完全燃焼したい」と常夏の島で早くも闘志は燃えさかっていた。