リベラそっくりだ。巨人の新外国人で守護神候補のマニー・アコスタ投手(31=メッツ)が28日、成田空港に降り立った。長身ですらりとした体形。同じパナマ出身でヤンキースの守護神マリアノ・リベラに「似ていると言われたことがある」という右腕が、早くも存在感を示した。
日本行きを後押ししてくれたのは、そのリベラだった。昨年12月、パナマ市にリベラを訪ねた。「日本に行くのなら頑張れ。きっと100%の力を出せるから」と勇気づけられた。「忙しい人なので、立ち話だったけど…」としながらも、うれしい言葉だった。
昨季までは口ひげをたくわえ、パーマのかかった長い髪を帽子からはみ出させることもあった。しかし、駐米スカウトのセギノール氏から巨人が紳士の球団だと聞いた。「そういうことならば、合わせるのは問題ない」と、すぐにひげと髪の毛を整えた。ファンへの初対面になるからと、スーツまで着込んでの来日だった。
下調べも余念がない。ズレータが得意とした「パナマ運河」のパフォーマンスもユーチューブで研究した。「知ってるよ」と爆笑しながらものまね。ゆくゆくは自分のパフォーマンスもつくりたいという。ただのそっくりさんで終わるつもりはない。【竹内智信】



