阪神マット・マートン外野手(31)が2日、「引退覚悟」の決意で今季に挑む考えを示した。ランチ打撃でコンラッドに負けじと豪快アーチを連発。40スイングで11本の柵越えはいずれも左翼方向。推定140メートルの特大弾を飛ばし、2度の3連発など、ド迫力の内容だ。
「いいシーズンを過ごすことだけ考えている。1年目はメジャーに帰ることを考えていたけど、いまはできるならタイガースにいたい。今年ダメなら解雇だし、メジャーからも声はかからないし、引退しないといけなくなる」。1年目にプロ野球新記録の214安打したが、昨季は不本意な成績に終わり、危機感を募らせる。あえて「リタイア」の言葉も口にし、自らを鼓舞した。




