<オリックス5-1日本ハム>◇24日◇京セラドーム大阪
後半戦開幕投手の大役に、応えられなかった。日本ハムのブライアン・ウルフ投手(32)が6回9安打3失点で、4敗目を喫した。前回の4月27日の対戦で6安打1失点で勝利した相性の良さも評価され、球宴明け初戦のマウンドを託されていた。「良いボールは投げられたが、あれだけ良い投手相手。自分として満足することはない」と目力を倍増させ、後悔した。
出はなをくじかれた。1回にオリックスの中軸につかまった。3番糸井、4番李大浩に連打でピンチを招き、5番バルディリスに先制の適時二塁打を許した。2回までに7安打3失点。「自分のミスはバルディリスに打たれたところ。真ん中に入ってしまった。それ以外は自分の投球が出来た」。中盤からは大振りしない相手の特徴を突き、変化球を交える投球に変更。3回以降は無失点の力投も、報われなかった。
充実した休暇でリフレッシュも、実らなかった。オールスター期間中のオフは家族と過ごし、ゴルフにも出かけるなどアウトドアを楽しんだ。「本当に普段と変わりなく調整出来た」と、リラックスして臨んだはずだった。「調子はまだまだ良い。これからにつなげていきたい」。結果にはつながらなかったが、コンディションの良さを再確認できたことは収穫材料になった。【田中彩友美】



