<中日2-1DeNA>◇25日◇ナゴヤドーム

 延長11回をゼロに抑えた中日セットアッパー浅尾拓也投手(28)が今季初勝利を挙げた。先頭のブランコに内野安打を浴びたが、1死後に中村、荒波と2者連続の空振り三振。荒波にはフルカウントからサインに首を振り最後は145キロを投げ込んだ。その裏のサヨナラ劇で、白星が転がり込んだ。

 落ち着き払った表情で打者をねじ伏せた。初勝利にも「もともと勝ち星とかは気にしてないのでチームが勝ってくれて良かった」とサラリ。後半戦初、今季4戦目の登板に「100%とはいかないですけど、試合間隔を詰めて万全にしたい。0点で(ベンチに)帰ってきたいというのは変わらない」と冷静だった。

 先発ブラッドリーが2回で降板する展開で2番手岡田が5回を無失点。マドリガル、岩瀬、浅尾が必死のリレーで劇的勝利を呼び込んだ。