広島は18日、キラ・カアイフエ内野手(29)、ブライアン・バリントン投手(33)の残留を発表した。キラは今季6月から加入し、66試合出場で打率2割5分9厘、チーム最多タイの14本塁打、45打点。松田オーナーが「それなりの働きはしてくれると思う」と話すなど期待は高く、6500万円増となる年俸1億円プラス出来高の1年契約でサイン。バリントンは3年目の今季も11勝9敗、防御率3・23と安定。2年契約の2年目となる来季は1100万円増の年俸1億3600万円プラス出来高。一方、キャム・ミコライオ投手(29)とは残留交渉を継続している。