阪神藤浪晋太郎投手(19)が18日、2年目の来季へ貯金を増やす計画を口にした。今季は10勝6敗で貯金4。堂々の成績を残したが、エース級の活躍を期待される右腕はさらに上を目指す。最多勝ヤクルト小川は1人で貯金12をマーク。目指すは勝つだけでなく、負けない投手だ。

 「数字は勝ち星以外に特に気にすることはない。自分が投げた試合で、なにかしら勝ちにつながるようにしたい。(貯金が増えたら)チームの成績にも結びつくと思うので」

 貯金増には安定感が必要。今季は高卒新人では史上初の4月3勝をマークしながら、6月は2敗。調子のいい時期と悪い時期を交互に味わった。好不調の波を小さくすれば、蓄えにもつながるというわけだ。「完成された選手ではないことは分かっている。何年かかけてですけど、波を小さくしたい」と大波を戒めた。