期待のルーキーに早くもオファー!?
阪神のドラフト1位岩貞祐太投手(22=横浜商大)に対し、故郷である熊本市が将来的に「わくわく親善大使」を任命するプランを明かした。「(将来的に)もちろん、オファーを出させていただく可能性はあります。ご活躍を期待して見守らせていただきたい」。同市の担当者は期待を込めて語った。
「わくわく親善大使」は熊本市が市制120周年を迎えた09年の10月、ゆかりのある著名人に同市をPRしてもらおうと創設したもの。歌手の八代亜紀(63)、08年北京五輪リレーの銅メダリスト末続慎吾(33)ら、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。現時点でプロ野球界から選ばれているのは、岩貞の母校・必由館の先輩であるオリックス馬原ただ1人。馬原は06年、09年のWBC日本代表として活躍。その大先輩に近づいたとき、晴れてこの一員となれるのだ。
岩貞は現在、故郷熊本に帰省中。関係者へのあいさつ回りの傍ら、愛着のある熊本市内の「江津湖」でトレーニングに励んでいる。市民も多く集まる憩いの場で、周囲6キロを走りながら、プロ生活へ向けてのエネルギーを蓄えている。岩貞は、左腕一本で「熊本の顔」に名乗り出る。【松本航】
◆わくわく親善大使
09年10月、市制120周年を節目に熊本市のアピールを図る一環として創設。現在は市にゆかりのある、歌手八代亜紀、プロゴルファー不動裕理、有村智恵、タレントのコロッケ、陸上末続慎吾、オリックス馬原ら18人と1団体で構成。イベント出演などの際、積極的にPRを行っている。



