今春センバツ出場の横浜が、県内公式戦の連勝を35連勝に伸ばした。ノーシードから甲子園を目指す東海大相模と4回戦で激突。全国を代表する実力校同士の対戦に朝から内野スタンドを埋め尽くす観客が集まり、外野芝生席も開放された中で、試合は終始横浜ペースで進行。回を追うごとに得点を重ねた。
試合前まで夏の神奈川大会での両校の対戦は66年の初対戦から昨夏決勝まで23試合を戦い、横浜が14勝、東海大相模が9勝。大会早々に対決したのは95、09、11年の5回戦。いずれも横浜が勝利している。また、現在の3年生が入学した24年4月から3季通じての公式戦対戦は計6試合。4勝2敗で横浜が勝ち越していた。この優勢を示すかのようなに、甲子園を目指す途上で訪れた大一番では試合序盤にたたみかけた。
初回に田島陽翔内野手(2年)の先制2点適時打を放つと、2回には小林大雅外野手(2年)が左前適時打で追加点。3点リードの3回1死二、三塁から内野ゴロの間に4点目をもたらし、3イニング連続得点で流れを引き寄せた。
投げては小林鉄三郎投手(2年)がランナーをためながらもゼロを並べる粘りの投球を披露。リードを5点に広げた5回には先頭に中間越え三塁打を浴びたが、1死三塁からの遊ゴロを池田聖摩内野手(3年)のホームへの好送球でアウトにするなど得点を許さず切り抜けた。6回に守備のミスが絡み1点を与えたが、最小失点に封じて流れを渡さなかった。

