昨季のホールド王は今年も狙った“獲物”は逃さない。巨人スコット・マシソン投手(29)が30日、成田空港着の航空機で来日した。笑顔で到着口に現れると、自慢のネタを披露した。オフは趣味のハンティングを楽しむことができ、野生の豚を3匹射止めたという。自分でさばいて腸詰めにしてソーセージを料理。「家族も友達も普通に店で出ているようにおいしいって喜んでくれたよ」と、うれしそうに話した。
もちろん狩りと同様、敵チームも仕留める。2年連続ホールドのタイトルには「去年のように投げることができれば、タイトルはついてくると思う」と自信を見せた。昨年の12月からは投球も始め、キャンプインの準備は万全だ。
160キロをマークしたマシソンに、今季は新たなライバルも現れた。101マイル(約162キロ)を出したことがあるというヤクルトの新外国人カーペンターだ。日本の最速記録が元巨人クルーンの162キロ。「ボクも強く投げることに興味はあるが、記録にはこだわらないよ」とサラリとかわしたが、最速争いにも注目は集まりそうだ。【矢後洋一】



