夢の対戦で観客を沸かす。阪神藤浪晋太郎投手(19)が、日本ハム大谷翔平投手(19)との再戦を誓った。28日にテレビ番組の企画で日本ハム大谷と対談。「浪速のダル」と呼ばれていた大阪桐蔭時代、「みちのくのダル」と呼ばれた大谷とは、しのぎを削り合った。初対談を終えて、「ファンの皆さんは楽しみにしてくださっていると思う」と思いをはせた。
ルーキーイヤーの昨季は5月26日に交流戦で初対戦。甲子園で打者大谷に対し、左翼線二塁打、右中間への二塁打を浴びるなど3打数2安打とやられた。チームは勝ち、自身にも勝ち星はついたが、試合後には「やっぱり雰囲気がありますし、オーラやスイングはプロの選手でした」と話している。リベンジを果たせば虎党もわき上がる。
自身はオフに1日6食を続け、体重を90キロに乗せた。大谷の体を見て感想は「ごつくなったと思った」。大谷も「高タンパク、低カロリー」を心がけ、86キロから93キロを目指して肉体改造をしている。再戦となれば、レベルアップした両者が火花を散らす格好になる。
30日は沖縄での合同自主トレを打ち上げた。「しっかりトレーニングできた。体をつくれたし、ケガもなかった」。プロ2年目のキャンプを迎える準備は、完璧に整った。【池本泰尚】




