中日谷繁元信兼任監督(43)の監督スイッチが全開だ。キャンプ第1クール最終日の3日。居残りで同じ捕手の田中大輔捕手(29)、松井雅人捕手(26)、ドラフト3位・桂依央利捕手(22=大商大)を相手に15分間、就任後初ノック。選手を自身が考案したミニサッカーゴールのような囲いに入れ、低い姿勢のままで10球連続捕球させる練習だ。
ただし、監督にノック予定はなかったという。達川バッテリーコーチが「神様、打ってあげて!」とお願いし、急きょ実現したようだ。松井雅は「嫌らしいノックでしたが大歓迎です」と泥まみれの笑顔。さらに監督は高橋周らの特守で一塁に入って送球を受けるなど、自身の選手メニューと並行して精力的に動いた。
一方、この日は堂上直がインフルエンザでリタイアしたが「練習できなければ差がついていく」と辛口コメント。「僕も気をつけますが、みなさんも熱があったら来ないで下さい。マスクしてもダメです」と、報道陣にも注意喚起した。【松井清員】



