西武菊池雄星投手(22)が、偉大な「16番」から“長袖指南”を受けた。11日、気温8度の強風の中、半袖でフリー打撃に初登板。今年1月に野球殿堂入りし、視察に訪れた野茂英雄氏(45)からケガ予防のためにも長袖のアンダーシャツ着用を助言され、「肘は大事。気を付けていきたいです」と表情を引き締めた。打撃投手では「打者の立った景色を確認しながら、バランスを意識した」(菊池)と直球のみの66球で、安打性は10本だった。