楽天小関翔太捕手(22)が25日、初の開幕1軍を手中に収めた。「開幕1軍を目指してずっとやってきた。まだ確定じゃないですけど、うれしいです」と話した。例年1軍登録される捕手は2人。しかしこの日、伊志嶺忠捕手(28)の2軍落ちが決まり嶋、小関が1軍に残ることが確実となった。キャンプから松井裕や森といった若手投手の球を受け、助言を送り続けた。兄貴分としてブルペンを盛り上げるなどのアピールが実った。それでも「リードはまだまだです。0に抑えられるように頑張ります」と話す。
次に目指すは正捕手の座だ。嶋という大きな存在がいるが「自分の持ち味は肩なんで、二塁送球だけは負けたくない。盗塁阻止率をどんどん高めていきたい」と強肩を武器に首脳陣にアピールしていきたいと意気込んだ。今日26日の日本製紙石巻戦では先発マスクをかぶり、美馬や松井裕とバッテリーを組む予定だ。「社会人はバンバン振ってくるのでそこを気をつけたい。しっかり抑えられるようにします」と話す。まずは社会人を相手にどれだけ投手の力を引き出せるか。1軍定着、そして正捕手への戦いがいよいよ始まる。【島根純】



