西武菊池雄星投手(23)が6月30日、今季2度目の「花巻東対決」に闘志を燃やした。明日2日の日本ハム戦(西武ドーム)で高校の後輩、日本ハム大谷翔平投手(19)と投げ合うことが濃厚。4月12日の同カード(札幌ドーム)以来の直接対決となる。
西武菊池は「自分の投球」で日本ハム大谷を倒しに行く。前回対戦は6回3失点で敗戦投手に甘んじ、後輩に白星を献上してしまった。投げ合うたびに注目を浴びる対決に「同じリーグだから避けては通れない」と腹は決まっている。だからこそ、サッカー日本代表の「自分たちのサッカー」ならぬ「自分の-」を貫く構えを見せた。
160キロ超を連発する大谷について「スピードガンコンテストだったら勝てないのは分かっている」と分析。ただ、自分の投球とは?
の問いには「150キロの直球を連発するような投球」と真っ向勝負を宣言した。二刀流で投手として7勝(1敗)をマークしてる後輩とは対照的に自身は3勝(7敗)と状況は厳しい。「いろんな感情はある。今は勝たないと遠ぼえというか、寝言というか…。結果を出すしかない」と、言い聞かせるように言った。【為田聡史】




