<西武4-7オリックス>◇12日◇西武ドーム

 オリックスが6日ぶりの試合となった西武戦で延長11回の激闘をモノにした。

 先制して追い付かれ、3度勝ち越しても同点にされる。そんなシーソーゲームの勝負を決めたのは、11回無死一、三塁で打席に入った安達了一内野手(26)だ。初球を2点適時三塁打。「積極的に行こうと思っていた」と、5回の適時打を含め3安打3打点の活躍で勝利に貢献した。

 チームは移動日と楽天3連戦の雨天中止で、5日間試合がなかった。調整への影響も心配された。安達は「打てないとそう言われるので、間隔が空いたからこそ打たないといけなかった」と胸を張った。

 森脇浩司監督(54)も「5日間試合がなかったとは、とても思えない。みんなが力を合わせてくれた」と最後まで集中力を欠かさなかった選手をたたえた。これで3連勝。首位ソフトバンクも勝ちゲーム差は4・5差のままだが、がっちり食らいつく。