<西武0-0オリックス>◇13日◇西武ドーム

 オリックスが、粘りに粘って今季初の引き分けに持ち込み、首位ソフトバンクとの差を0・5ゲーム差詰め、4差とした。

 菊池に14個の三振を奪われ、12回で17三振、わずか2安打と苦戦したが、6投手で西武を0点に抑えた。

 前日12日に続く延長戦。今季の西武ドームでは8試合で5度目と、オリックスは延長戦づいている。森脇浩司監督(54)は「それだけ力に差がないということだろう。よく耐えたと思います」と選手の頑張りをたたえた。

 雨天中止などで5日間試合がなかった直後に、今度は2戦連続の延長戦。森脇監督は「明日も(延長戦)だよ。長いよ」とニヤリ。

 今後への光明もあった。先発ディクソンが6回を5安打無失点投球。右手中指のマメをつぶしたため大事を取って途中降板したが、不振脱出へのきっかけはつかんだ。「明るい材料だよ」と指揮官。タフな試合が続くが、挑み、結果を出してみせる。