オリックス森脇浩司監督(54)の目がくぎ付けとなった。3日、京セラドーム大阪で社会人日本選手権2回戦を視察。ドラフト8位で指名した日本生命・小田裕也外野手(25=東洋大)をつぶさに見た。9番中堅で先発したイケメン外野手の顔にではもちろんない。注視したのは足。まず守備では、投手の全投球と同時に準備する体勢を入念に確認した。
「プレーボールから最後までの百何球か、どんな動きをするか注目していた。怠りのない、いいスタートが切れる動きをすべての投球でやっていた」
スピード野球を掲げるだけに、50メートル6秒の脚力を誇る走塁でもうなずいた。「即戦力として獲得したわけだし期待している。スピードは何と言ってもアドバンテージ。ルーキーは2月が勝負。機会は増えると思う」と、来春キャンプで実戦のチャンスを与える考えを示した。



