「2014
SUZUKI
日米野球」が12日、京セラドーム大阪で開幕する。
侍ジャパンへ、3選手が旅立った。午前9時、朝のマスカットスタジアムに快音が響いた。アーリーワークの野手組に嶋基宏捕手(29)、銀次内野手(26)が参加。フリー打撃で右へ左へ広角に打ち分け、順調な調整ぶりをアピールした。則本昂大投手(23)は室内で練習を行い、汗を流した。早朝練習が終わると、円陣の輪の中に3選手が立った。この日限りで日本代表に合流し、日米野球へ向かう。チームを代表し、日の丸を背負う選手に大久保監督は「しっかり頑張って来い!」と激励の言葉を投げかけた。
扇の要として期待される嶋は「やるからには勝利にこだわりたい。想像以上の重圧があるし、経験を生かしてプレーしたい。しっかり投手とコミュニケーションを取りたい」と意気込んだ。昨年に続いて2度目の代表選出。覚悟は人一倍ある。銀次も「縁がないと思っていたので、選ばれてうれしい。日本人らしい強い気持ちで出たい」と語気を強めた。初選出の則本は「日米野球はテレビで見ていた。そこでプレーできることに感謝したい。日の丸に恥じないようにしたい。やるからには勝つ気持ちで試合にのぞむ」と必勝を誓った。秋季キャンプを一足先に終え、倉敷は寂しくなるが、日の丸を背負う3人が日本を熱くするのは間違いなさそうだ。【島根純】



