工藤本が九州の書店をジャックする!?
ソフトバンク工藤公康新監督(51)の著書の売り上げが、指揮官就任後、増加していることが15日、分かった。自著数は計17冊。出版関係者によると、プロ野球界では野村克也氏に次ぐ多さで、福岡を中心に今後も販売が大展開されることになりそうだ。
監督就任を受け、講談社では「僕の野球塾」の書店からの注文数が2倍に増加。KKベストセラーズでも「47番の投球論」の通販での注文が増加した。
工藤本人気化を見越し、増販の動きも出てきた。青春出版社では、すでに約2万部が売れている「40歳から進化する心と体」の4度目の増版を予定。担当者は「もともと30~40代男性を中心にあった反響がさらに増した」と明かす。「探求力」を出版している創英社でも初の増版を検討中。担当者は「福岡県内を中心に、同世代だけでなく、若い世代でもニーズが増えている」と分析する。
KADOKAWA中経出版では「『10年先の自分』をつくる」の帯のタイトルを「福岡ソフトバンクホークス監督就任」に変えて販売を展開。工藤本バブル到来を受け、各出版社の鼻息は荒い。
ジュンク堂書店福岡店では店内に工藤本コーナーを設置。担当者は「監督としての露出が増えれば、さらにニーズも高まると思う」と期待を寄せる。ヤフオクドーム内の球団グッズショップ「ダグアウト」でも工藤本の販売を検討中だ。
すでに選手の間でも購入者が急増している工藤本。地元での知名度、人気も抜群なだけに、著書の売り上げは今後さらに増えていきそうだ。



