IOC臨時総会で、東京五輪での競技復帰が有力になった野球・ソフトボールの試合会場として、神宮球場が候補に挙がっていることが9日、分かった。

 08年北京五輪を率いた楽天星野仙一シニアアドバイザー(67)もIOCの決定を歓迎した。開催都市が追加種目を提案できることとなり、「(20年東京五輪で)野球は選ばれるよ」と期待を口にした。さらに、個人的な意見として「プロはWBC、アマは五輪がいいと思う。やっぱり、アマチュアにも何か(大きな国際大会)が必要だから」と話した。