日本ハム栗山英樹監督(53)が来季「覇権奪回の志士」となる。10日、北海道テレビの「イチオシ!

 モーニング」に生出演。来年の抱負を「狂挙(きょうきょ)」と掲げた。高杉晋作を代表とする幕末の志士の信念を曲げない行動力を表す言葉とされる。「ものを変えようと思ったら、この人おかしいと思われるくらい、信じて突き進まないといけない」。戦力が大幅に若返り変革を求められる1年の個人テーマとした。

 偉人の心意気を持って戦う。長州藩で奇兵隊を設立した高杉は約80人の兵力で、約2000人の幕府軍との戦いに勝った逸話が残る。「絶対に負けると言われても何かを変えたいと思い、立ち向かって勝つ。(高杉が)あの時、引いていたら日本は(後の明治維新などで)変わっていないよね」。チームを日本一に導き、新たな黄金期を迎えることが命題。いかなる状況でも、ぶれずに前進する。