中日山内壮馬投手(29)は崖っぷちの気持ちで15年シーズンに臨む。プロ7年目の昨季は登板わずか1試合。オフには背番号も26から59へと変わった。クビも覚悟して挑む今季は、例年以上に結果にこだわってマウンドに立つ。

 「復活しないと終わっちゃう。過去がどうであれ、今年1年だけは見栄えではなく、今出せる結果にこだわっていかないといけない。2月1日からしっかりアピールしていきたい」

 今オフはすでに年末から投げ続けており「(状態を)落とさないようにやっていければ」。グアムでは高低差のある約5キロのランニングコースを毎日欠かさず走るなど、体づくりにも余念がない。帰国前にはブルペンで投げ込みも行う予定だ。

 10勝を挙げた12年の活躍も、山内にとってはもはや過去のこと。今年7月に30歳を迎える男は、プロ生活を1年でも長く続けるためにも、生き残りをかけ、必死に結果を追い求める。