2年目の阪神岩崎優投手(23)が“開幕投手”に立候補した。13日、鳴尾浜で自主トレを行った左腕は、15年初の対外試合となる2月11日、日本ハムとの練習試合に登板を志願。侍ジャパンの4番中田らを封じ、2年連続開幕ローテーション入りをアピールする意気込みだ。
岩崎
ゆっくりやらせてもらえる立場ではないし、試合があるならできるだけ早く投げたい。力を出せるように調整していきます。
ドラフト6位の入団ながら、昨季は17試合に先発して5勝をマーク。1勝の1位岩貞らを横目に新人の働き頭となった。
それでも今季は先発の座が保証されたわけではない。立場は藤浪、能見、メッセンジャー、岩田に次ぐ5、6番手争い。挽回を期す岩貞をはじめ、秋山、金田の右腕勢やドラフト1位横山、2位石崎らもその座を狙う。結果を出して集団から抜け出すつもりだ。
目立つにも絶好の相手だ。日本ハムは大谷が投打のいずれかで先発出場する可能性もある。中田ら強力打線を抑えることはもちろん、投げ勝てば全国的にも名前が売れる。「相手は誰でも一緒。投げた試合は全部勝ちたい」と気合十分だ。この日は肩のインナーマッスル強化に励み、寒風の鳴尾浜で充実の汗を流した。【松井清員】



