日本ハム中田翔内野手(25)が恐怖の節制生活に、不安いっぱいで総仕上げに突入する。20日、トレーニングジム「トータル・ワークアウト」を主宰するケビン山崎氏(58)との自主トレのため、羽田空港から米ハワイへ出発。毎年恒例の過酷なメニューに耐え、キャンプ、1年を戦い抜く体を作る。「食事に関して一番気を使う。正直、イライラする」と不安げに眉間にしわを寄せた。タンパク質中心のメニューに、飲酒は厳禁。「揚げ物なんて、一口も口にしないと思う」と名残惜しんだ。

 高いモチベーションで打破する。現在の体重は既にベストの100キロ。昨年は103キロで減量に苦労した。今年は体幹トレーニングなどを増やし、コンディション良好だ。「昨年より動けると思う。(食事は)我慢しないと精神的にも大きくならない」と気合十分。保安検査場の前で一張羅の星条旗がプリントされたジャケットを脱ぎ、Tシャツ姿で力強く旅立った。