「イトイズム」で勝負するなり~~!!

 阪神今成亮太捕手(27)がオリックス糸井嘉男外野手(33)から授かった「金言」を生かして三塁レギュラー奪取を目指す。20日、鳴尾浜で自主トレを開始。三塁でノックを受けるなど機敏な動きを見せた。

 年明けから15日までは静岡・浜松市内で糸井らと自主トレ。「超人」の異名を取る糸井と打撃談議にふけった。会話から得たヒントもある。「左投手は引っ張れ。右投手は普通でいい」のひと言だ。今成は納得顔で言う。「左投手で反対方向への意識だと、ファウルや空振りが多くて、もったいない。(体を捕手寄りに)入れすぎないということ」。打者優位のカウントを作るためにも攻めの姿勢の重要性を説かれた。

 自主トレ中は近隣にある日本3大砂丘の中田島砂丘で走り込んだ。「(取材に来た)テレビ向けに1本走って、その後に10本走るんです。あの砂浜を見るたび憂鬱(ゆううつ)になる」と笑わせる。足腰を鍛えて準備OK。逆方向へのシュアな打撃が売りの今成は15年、攻撃的に仕掛ける。