阪神新井良太内野手(31)が2軍キャンプスタートとなることが22日、分かった。今オフは昨季夏場に悪化した腰痛のリハビリを懸命に続けてきた。すでに内野ノックやフリ-打撃など通常メニューをこなせる状態にはあるが、首脳陣は慎重を期す形を選択した。

 19日には和田監督、平田ヘッドコーチ視察の中、鳴尾浜で仕上がりのチェックを受け、「今のところは順調」と話した。ただ、1軍沖縄キャンプスタートとなれば、無意識のうちにオーバーペースになる可能性も否定できない。再発だけは避けなければならない。万が一の事態を避けるべく、まずは高知で焦らず調整を進めていくことになった。今日23日の合同コーチ会議で最終決定となる。

 1発の魅力を秘める貴重な右の大砲。今季は今成と激しい三塁レギュラー争いを繰り広げる立場になる。腰の状態が「セーフティーゾーン」に入り次第、2月中旬にも1軍キャンプに合流するプランが濃厚だ。「内野も外野もやる。試合に出て、より多く打席に立ちたい」と話していた良太。まずは落ち着いて100%の腰を取り戻す。