オレ流スタイルを見てください!
阪神ドラフト2位石崎剛投手(24=新日鉄住金鹿島)の1軍沖縄・宜野座キャンプスタートが23日、決まった。最速151キロを誇る右腕は「真っすぐを磨き上げて首脳陣に納得してもらえるようにしたい」と未知なる舞台にも動じない。直球勝負を宣言だ。
「実戦では1球目から勝負するつもりで投げていきたい。自分にも(直球への)こだわりがある」
プロでのキャリアは0。対戦相手はもちろん、コンビを組む捕手陣にも経験では劣る。それでも先輩の意見を聞いた上で「自分の意見も伝えて、自分の思っている形でいきたい」とありのままを崩さない。壁にぶち当たるまでは築き上げたスタイルで勝負する。
鳴尾浜では4度目のブルペンに入った。こだわる直球のみを中腰の捕手相手に41球。ちょうど合同コーチ会議を終えてやってきた中西投手コーチも「体ができているし、しっかりした球を投げている」とうなずいた。近日中にも捕手を座らせキャンプへ仕上げの段階に入る。
現時点では先発、中継ぎの両にらみとなる。いずれにせよ「男・石崎」の志にブレはない。こだわりの直球を信じ、沖縄に新しい風を吹き込む。



