ヤクルトは26日、昨年1月に妻に対しての暴行・監禁容疑で一時身柄を拘束されていたウラディミール・バレンティン外野手(30)について、検察による起訴および妻からの離婚訴訟が昨年9月に取り下げられているとの報告を25日に受けたと発表した。バレンティンはすでに復縁し、家族と一緒に生活をしている。

 左アキレス腱(けん)の手術により遅れている来日については、3月上旬を目標に準備を進めている。「皆様方に多大なご迷惑とご心配をお掛けし誠に申し訳ありませんでした。今季もファンの皆様より、変わらぬご声援をいただきますようどうぞよろしくお願いします」と球団を通じてコメントした。