魔球?
を試投する。今日15日の紅白戦に先発する西武藤原良平投手が14日、新球フォークを試したい考えを明かした。「やってきたことを出したい。フォークに打者がどういう反応をするのか見てみたい」。初めて打者に対して投げるのを心待ちにした。
「横からのフォークはあまりないから、右打者にも左打者にも有効だと思う」。球界でもまれなのは投げるのが難しいからだが、森2軍投手コーチから説明を受け、物理的に可能だと納得した上で取り組んだ。「腕の角度と入射角の問題。フォークは横からでも下からでも放れる」と説明した。
今のところ投げるコースによって3種類の変化をするが、将来的には意図的に曲げて落とせるようにするのが理想。「リリースの早さなどで調節すれば、できるようになると思う」と自信を見せた。
15日は29歳の誕生日でもある。「たまたまの巡り合わせだけど、1つ年を取ってすぐに投げられるのは幸せなこと。去年より、いい野球ができればと思う」。昨年は初勝利を含む2勝を挙げた。最初の紅白戦の先発に抜てきされた右腕は、フォークという新たな武器をプレゼントにし、自ら誕生日を祝う。【竹内智信】




