阪神ドラフト2位石崎剛投手(24=新日鉄住金鹿島)が今日17日の楽天との練習試合(宜野座)で対外試合デビューすることが16日、分かった。15日の紅白戦から中1日での登板。他球団が警戒を強める虎の新戦力の腕試しが、いよいよ始まる。
虎期待のルーキー石崎の初の対外試合が今日17日に決定した。相手は楽天だ。1イニングの登板予定。11日に日本ハム戦、13日に韓国・サムスンとの練習試合を行った阪神だが、石崎の登板はここまでなし。いよいよアピールの舞台が巡ってくる。
前日15日の紅白戦でプロ初の実戦登板をクリアしたばかり。直球を主体に上本らを3人斬りし1回を無安打無失点。パーフェクトに封じ込んだ。ルーキーの登板を前に中西投手コーチは「初登板した結果で次の登板を決める」と話していた。上々の結果に即戦力と期待される右腕の即起用が決まったとみられる。中1日での起用となるが、どれだけ肩の状態が回復しているか、連投も大丈夫かなどのチェック要素がありそうだ。
他球団の警戒も強まってきた。3者三振宣言やプロの先輩相手でも内角を攻め込むなど、強心臓を持ち合わせる。ネット裏で視察した巨人、中日ら4球団5人のスコアラーはその強気の投げっぷりに「新人とは思えない」と声をそろえる。巨人森中スコアラーは「根性がある。坂本や長野とうちも左ばかりじゃなくなったから、見ていかないといけない選手だね」と語っていた。各球団007の注目度も高まる中、初の対外試合登板となる。起用されるポジションは未定だが、石崎は「1軍で使ってもらえるか判断してもらいたい」と、口にしていた。大きな意味を持つ1イニング。ドラフト2位右腕が勝負のマウンドに上がる。



