8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手(40=ヤンキース)が16日、広島市内のホテルで入団会見に臨んだ。

 -復帰の理由は

 黒田

 06年ですかね。最初にFA権を取得したときにファンの人たちに心を動かしてもらったので。今度は自分がファンの人たちの気持ちを動かせればという気持ちでした。

 -30球団勝利が迫っていた。悔いはないか

 黒田

 記録に関してはプロでやっている以上大事かもしれないが、いろんな部分を考えると、帰るのは今年が最後なんじゃないかなと判断した。

 -広島とは

 黒田

 帰るならカープと口にしてきて、気持ちがぶれないためにもメジャーで結果を出し続けたいと。それが、自分のなかでのモチベーションになっていた。それくらいの気持ちにさせてくれるチームです。

 -広島で野球人生を終える

 黒田

 もう40歳ですし、期待されるほどの投球ができるかどうかは、現時点では、そこまで自信は全くない。もがき苦しみながらも、最後はカープのユニホームを着て投げたいというのが一番です。

 -金銭面では差があったなかでの復帰

 黒田

 米国でたくさんの経験をしたなかで、応援をしてもらうことが当たり前ではないと感じた。広島という小さい町ですけど、そこで僕のことを待ってくれている人がいるというのをすごく感じていた。

 -エース、開幕は

 黒田

 当然、マエケンの彼の実績に関して見ても、彼がやるべきだと思います。自分自身が結果残したと言ってもメジャーでの話なので。アメリカで出来たから日本で出来るというわけでもない。それは妥当なことだと思います。