<阪神4-0DeNA>◇14日◇甲子園

 藤浪が初勝利。阪神和田豊監督のインタビュー。

 -初勝利

 和田監督

 ゲームに入る前のブルペンでは暴れていたという報告を受けていたから心配したんだけど、マウンドに上がったらしっかり投げていた。甲子園のマウンドが合うんだろうね。4、5、6(番打者)に対してもまったく引くことなく、思い切りいっていた。言うことないです。特にブランコあたりにストライクゾーンで勝負できる投手は少ない。どんどん投げていっていた。まだ、怖い者知らずだけど、今はそれでいい。自分の持っているものを出していってくれればいい。タイガースファンが待ち望んでいた1勝だと思うし、甲子園で初勝利したというのも、彼の持って生まれたものだと思う。

 -藤浪を6回でスパッと代えた

 和田監督

 予定通り。無理をさせる時期ではないしね。

 -5回にはセーフティースクイズも決めた

 和田監督

 セーフティースクイズかどうかは別にして、バントもうまいんでね。いろいろな作戦に対応できるものを持っている。

 -打線も援護した

 和田監督

 1点目もそうですし、3点目もエラーがらみの失点。本調子とはいっていない。次は巨人とやるんで、そこで点が取れるようにやっていきたい。

 -対戦がひとまわりしたが

 和田監督

 結局、5チームに対して頭を取っているんですが、最初の3つはその後が勝てなかった。ただ、ひとまわりして貯金が1つできた。巨人に対しても、投手陣が甲子園でしっかり投げてくれた。次は巨人もかなり研究してくると思うので、こっちも研究していきたい。

 -5回、スクイズの場面、藤浪と話をしていた

 和田監督

 きょうだけのことではない。ああいう場面では1球、1球、サインが変わってくるから。

 -他の選手も援護しようとしていた

 和田監督

 剛(西岡)なんかも、昨日は、しでかしたけど、その次の日には活躍する選手。みんな、なんとか(藤浪に)勝ちをつけようとグラウンドに出たから。