ストップ・ザ・山梨学院-。県内のライバル校が、4季連続甲子園を狙う強豪撃破に名乗りを上げた。第108回全国高校野球選手権山梨大会(7月5日開幕)の組み合わせ抽選会が24日、甲府市内で行われ、春の県準優勝の東海大甲府は9日に富士学苑と初戦を迎える。主将の田中楓真内野手(3年)は「どのチームにも勝って、甲子園に行きたい気持ちが今一番湧いてます」とみなぎらせた。

昨秋は準々決勝、今春は決勝で山梨学院と対戦し、ともにスコアは1-2で競り負けた。「秋も春も1点しか取れなかったのはチームの弱さ。今回は投手陣を中心にした山梨学院の堅い守りを崩す自信はあります」と力を込めた。5月の関東大会後は冬場にやっていた素振り1日1000回をチームで課し、スイングスピードは飛躍的に向上。「速い人は140キロくらいになってますし、打球もより遠くに飛ばせるようになっています」。三度目の正直を果たす準備は着々とできつつある。