楽天大久保博元監督が2年目の松井裕をリリーフで起用する意向を明らかに。

 「松井が、勝つには必要な投手になってきている。(紅白戦の)8回、あの場所で投げてもらったのは意思表示。先発して中6日いないことよりも『お前が毎日いてくれないと困る』という気持ちも込めた」。

 「JFKの時代の阪神と戦ったことがあるけど、(印象として)6回しか野球がない。セだと投手が3回打席に立つから、そのうちの3回は点が入らない。3イニングしか点を入れられないような野球をしたい」。

 「松井の散り球から、青山のフォークが効くかもしれない。俺が打撃コーチだったら嫌だなという組み合わせを考える」。

 「中6日で松井が行くのはもったいない。それだけの投手に1年でなった」。