佛教大は16日の京都学園大に敗れて9連敗に黄信号が灯った。しかし、ドラフト1位候補の大野雄大投手(4年=京都外大西)は左肩違和感で登板回避した。この日も8球団15人が視察したが、秋季リーグは1試合も投げていない。17日も敗れれば相手の優勝となるだけに「明日は行くしかないと思っている」と話した。菊野義朗監督(26)は「登板についてはよく話し合います」と慎重だった。