阪神がオリックスとの接戦に敗れ、今季ワースト4連敗を喫した。これで「日本生命セ・パ交流戦」は4試合を残して、4年連続の負け越しが決定。藤川球児監督(45)は「動かなければいけないこともあると思うし、やっぱり勝ちにいく執念を示さなければいけない。やっぱり勝ちにいくというのはすごく重要なことですから、明日も」と次戦の連敗ストップへ、力を込めた。

先発の村上が、初回にいきなり2者連続本塁打を献上。それでも2回以降は立て直し、7回5安打2失点にまとめた右腕を「十分だと思います」と評価。前カードのソフトバンク戦から4試合で計12被弾となったが、口にしたのは打線の現状だ。

「打線の方が得点をできていないので重みが出ているかもしれないですけど、いい当たりが正面に飛んだり、パッと明ける時を待つというか、自分たちから動かなければいけないときもあると思う」。

3回、5回ともに2死満塁の好機をつくるも、得点は大山の押し出し四球による1点のみ。「時に変化球でかわされてそれを振ってみたり、打ちに行こうとしない時に真っすぐで取られたりというところでは、上回られているというか。思い切って、とにかく仕掛けていくということが重要なんじゃないかと思います」。勝利した3位ヤクルトがゲーム差なしと迫り、首位巨人から3位まで0・5ゲームの混戦。現状打破へ引かずに、攻めて行く。【磯綾乃】

阪神立石正広内野手(プロ初の7番で先発。相手の細かい継投を前に4打数無安打)「それでも結果を残す人は残すので、その中でもいい球をしっかり絞って打てたらなと思います」