ソフトバンクは24日、都内ホテルで王貞治球団会長(72)や秋山幸二監督(50)を交えてスカウト会議を行い、亜大・東浜巨投手(4年=沖縄尚学)のドラフト1位指名方針を確認したもようだ。王会長は「基本線は変わらない」と発言し、最終決定は25日のドラフト会議当日とした。ただ、当初の外れ1位候補だった東福岡・森雄大投手(3年)を広島が1位指名すると表明したため、戦略の見直しを迫られた。