日本ハムは23日、都内ホテルでドラフト会議に向けた最終意見調整を行った。

 山田正雄GM(69)は「昨日まで(ドラフト1位候補は)3人だったんだけど、1人増えて4人になった」と明かした。

 栗山英樹監督(52)からの「即戦力投手が欲しい」との要望を受けたと経緯を説明。九州共立大の大瀬良大地や桐光学園・松井裕樹らが筆頭候補の見込み。

 1位指名は当日に最終判断する予定とした。競合した場合のくじ引きは、栗山監督が務めることに決まった。