阪神は17日、大阪市内のホテルでドラフト3位指名の東農大・陽川尚将内野手(22=金光大阪)と入団交渉を行い、契約金5500万円、年俸840万(推定)で合意した。背番号は未定。

 次代の主砲候補は「1日でも早くプレーして、大舞台で活躍できるように頑張ります」と、甲子園での活躍に意気込んだ。

 11日、12日に行われた東都大学リーグ2部・3部入れ替え戦(神宮)で2戦連続の決勝打を放ち、2部残留を決めていた。この日、地元・大阪に戻って仮契約を結んだ。