ソフトバンク松中信彦内野手(35)が26日、福岡市内の球団事務所で契約を更改した。06年から「5億円プラス出来高」の7年契約を交わしており、金額面では出来高契約の達成度を確認した程度。約70分間の交渉時間の大半がチーム再建についての討論に費やされた。松中は「チームが最下位で、新たな出発で、どうしたら強くなるか球団と話をしました。若い人が力をつけ、僕たちと競争するのはどうしたらいいか」と真剣な表情で口を開いた。心配しているのはオフ期間、若手の練習量が減少傾向にある点で「(自主トレで)僕のところや小久保さんのところにどんどん来るとか、そういう環境づくりをしないといけないのかなと。背中を見て、ついてこいという時代と違うし、引っ張ってやる方がプラスになる」と、若手の底上げに尽力する意欲を燃やしていた。