中日山井が15日、900万円ダウンの2300万円を保留した。減額制限(25%)を超える約30%減の提示で、前日14日の鈴木に続く2人目の保留。昨年は日本シリーズ第5戦で8回までパーフェクトに抑え大幅増を勝ち取ったが、今季は右ひじ痛の影響で登板は2試合どまり。「いろいろ話し合ったことを整理したいなと思った。今年は働かなかったから(厳しい数字を)出されても仕方ないとは思うが、25%以上だと考えると…」と厳しい表情だった。(金額は推定)