巨人木佐貫洋投手(28)が26日、東京・大手町の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨んだが、サインには至らなかった。球団を引き揚げる表情は終始険しかった。報道陣の質問に対し「家族と話して、もう1回考えます。提示額?

 明日詳しく言います」と、声を振り絞るように話した。昨季は12勝を挙げたが、今季は6勝に終わり、5600万円(推定)からのダウン提示を受けたとみられる。だが、連覇へ貢献した思いもある。シーズン終盤こそはファーム調整が続いたが、阪神戦では無類の強さを発揮。4戦3勝とライバルたたきの立役者になった。球団との溝については「大きな意味を含めての評価ですね」。27日に3度目の交渉を行う。