W-1は3日、都内の事務所で会見し、業界では初めてとなるプロレスの学校、プロレス総合学院を10月に開校すると発表した。同校は男女を問わず、16歳以上の心身健康なプロレスラーを目指す人材を育成する。

 修学期間は6カ月で、現役のAKIRA、近藤修司、カズ・ハヤシ、大和ヒロシらが講師として指導。プロレスのトレーニング以外に、レフェリー、リングアナウンサーなど、幅広い知識や技術を学べるという。

 入学金は10万円、月会費5万円の6カ月分で、合計40万円かかる。6カ月の修学の後、卒業の最終テストを行い、合格者に卒業証明書を発行。優秀な人材はW-1入りの可能性もある。申し込みは9月7日の消印有効。詳細はW-1公式HP参照。