W-1のファン感謝デーが行われ、セミでは黒潮“イケメン”二郎率いる「ジャケッツ」が、ビッグダディこと林下清志をセコンドに、AKIRA組を破り、UWA世界6人タッグ王座を獲得した。

 AKIRA組にはビッグダディの元妻、美奈子がセコンドに付いた。場外乱闘では、パイプイスで元夫を殴ろうとしたAKIRA組の葛西を止めに入った。試合は、黒潮が、熊ゴローをムーンサルトプレスで仕留め、初のベルト奪取に成功。試合後は、リングでビッグダディが美奈子に土下座し、これまでの悪行をわびるシーンも。黒潮は「今日はビッグダディのおかげで、こんなに早くベルトを取れた」と話した。ビッグダディも「本当にほっとした。これからも、ずっと応援させていただきます」と、バックアップを約束していた。