米ネバダ州アスレチックコミッションは10日(日本時間11日)、UFCフェザー級王者コナー・マクレガー(28=アイルランド)に対し、15万ドル(約1500万円)の罰金と50時間のボランティア活動を科す処分を決めたと発表した。

 マクレガーは8月のUFC202大会の記者会見で、対戦相手のディアスとペットボトルや缶を投げ合う乱闘を演じ、UFCホワイト社長はペナルティーを科す可能性を示していた。マクレガーはこの一戦で判定勝ちし、UFC史上最高額のファイトマネー300万ドル(約3億円)を得ていた。(デーブ・レイブル通信員)